2008年04月01日
気分転換ー東京の旅 1泊2日 鉄道博物館と中央線 続き
四国などでは、案外知られてないかもしれませんが、関東方面では、中央線(新宿ー八王子?)は、独特の文化的雰囲気があり、中央線文化なんて言い方があります。東京に行かれた方なら知っていると思うけど、オレンジ色のJR電車(中央線快速)が走っているところのことです。
中央線文化って、なんのこっちゃって、いわれるかもしれないけど、私なりに定義すると 活字系の文化人(雑誌ライター、批評家など)+映画+作家+サブカルチャー+環境+(学生文化)・・・・・となります。少し違っているかもしれないけど。
当然演劇、ロック、フォーク、古本、オタク系の店、名画座なんてのがあちこちにあります。大規模商業施設が少なく、商店街、とユニークなお店が散在するのが特徴です。
たとえば、
中野には、中野サンプラザがありますし、シンガーの名前にもなってます。また、中野ブローウェイ(複合商業施設+マンション)が、全国的に有名な、オタク系の店”まんだらげ”の発祥の地です。面白いところですよ。
高円寺は、高円寺阿波踊りで有名です。それと教科書にも載ったことがある、高円寺純情商店街もあります。古着屋、ライブハウスも多いです。
阿佐ヶ谷、古書店が非常に多く、ここもライブハウスも多いです。
荻窪、いわずと知れたラーメンの街。
西荻窪、雑貨店、古書店が多いです夜の2時3時まで開店しています。ライブハウスもあります。そういえば、確かオーム真理教もここ発とか。
吉祥寺、武蔵野市の中心。繁華街もありますが、個性的なお店が散在します。ユニークな本屋、ライブハウス、戦後のバラックの生き残り(失礼)の飲み屋街があります。
国分寺、文教地区で有名。
どうですか、面白そうでしょ。
で、東京に行くと、たまに中央線方面に行くのです。
とは言いつつ、大宮の帰りなので、少し遅くなり、うちの奥さんの古い知り合いと、高円寺の古本酒場(古書店+バー+食堂)で、夕食と日本酒。古書をぱらぱら日本酒を飲むのもいいですよ。古書の香り大好きなんです。
知り合いと別れ、国分寺の”ほんやら洞”で本格的に呑む。ここは知ってる人多いと思うけど、京都今出川の”ほんやら洞”系だったのですけど、今は、ロックの中山ラビさんがやってる店です。
相変わらずかっこいいラビさんとおしゃべりしながら、結構呑んでしまった。
で午前様。
、
次の日雨、寒い。
ホテルでゆっくり、パソコンショップをのぞいたり、たいしたことせず。
昼食は、新宿歌舞伎町入り口の有名な豚カツ屋で、有名な”豚カツ茶漬け”。その名のとおり豚カツのお茶漬け。1500円也。皆食べてますが、私の感想は????・・・・
そんなにおいしいか?
飛行機2時間遅れ、疲れた。けどいい気分転換。
ところで中央線沿線の各所に貼られた”タカダワタル的ゼロ””実録・連合赤軍 浅間山荘への道程”の映画のポスター
すごく気になりました。
前者は、出演 高田渡、泉谷しげる、柄本明 企画東京乾電池 後者は、監督 若松孝二 主演 坂井真紀 語り 原田芳雄。
どうです、面白そうでしょ。
どこか、四国、中国でやらないかな。見たいよ。
Posted by Laidback_take at 21:51│Comments(3)
│日記
この記事へのコメント
昔 阿佐ヶ谷に住んでました。
いいところでした。
いいところでした。
Posted by とまと at 2008年04月02日 13:40
真面目でおもしろい歯医者さんですね。私も鉄道ファンであり若松映画待望者でありトンカツ茶漬けが?です。そして中央線沿いに住んでました。医院は市内ですか?鉄道博物館には近いうちに行く予定です。
Posted by まさ at 2008年04月02日 15:50
おいしいところ多いですね。
古書店が多いところもお気に入りです。
古書店が多いところもお気に入りです。
Posted by Laidback_take
at 2008年04月02日 19:22
